《盛岡》農大生たちの雇用就農へのきっかけづくり
盛岡地方農業農村振興協議会では、岩手県と共催で、雇用就農希望者への支援の一環として、2月6日(土曜)、岩手県立農業大学校(以下、農大)において、「農大オープンファーム」を開催しました。
これは農大生たちのインターンシップ参加誘導を目的としたもので、当日は、農大1年生の他、県内農業高校生・教諭など約30名の参加がありました。農大生たちは、参加した県内21の農業法人の紹介スピーチを聞いた後、各農業法人ブースを個別訪問し、より詳しい情報収集を行っていました。
管内からは、農産園芸・畜産関係の6つの農業法人が出展しました。
ブースで対応した農業法人からは、「学生や生徒たちからインターンシップ受入時期や経営作目の特徴などについて積極的な質問があった。実際に申し込んでくるのが楽しみ。」との声があり、開催の効果が期待されそうでした。
普及センターでは、今後も、農大生たちの雇用就農へのきっかけとなるよう、農業法人や関係機関・団体と連携し、農業法人の魅力発信とインターンシップ受入支援を続けていきます。
前半は農産園芸関係法人、後半は畜産関係法人と時間を分けて紹介スピーチを実施
各ブースでいろいろと質問する農大生たちに対し、丁寧に説明している農業法人の様子
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