《宮古》今年も大玉りんごができました!~「大夢」販売会の開催~

ページ番号2012247  更新日 令和7年11月20日

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 宮古地域大夢栽培研究会は、宮古地域の特産物である県オリジナルりんご品種「大夢」の栽培技術の研鑽とPR活動を行っています。

 「大夢」は大玉な果実が特徴の1つですが、今年は少雨の影響で肥大が進みにくく、小玉になることが懸念されました。しかし、会員の丹念な管理により、今年も大玉で色鮮やかな果実に仕上がりました。

 この魅力を広く知ってもらうため、11月8日にシートピアなあどで販売会を開催しました。会場では「大夢」の大玉果実をはじめ、「大夢」を含むりんご3品種の詰め合わせや、地元企業とコラボした「大夢」を使ったパン3種類を販売しました。

 来場者からは「果実がとても大きくてびっくりした」「甘味と酸味のバランスが良い」といった声が寄せられ、りんごもパンも好調な売れ行きでした。

 普及センターでは、今後も宮古地域大夢栽培研究会の活動を支援するとともに、宮古地域のりんごの生産振興に取り組んでいきます。

販売会の様子の画像
販売会の様子
「大夢」の画像
今年も大玉な「大夢」です

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宮古農業改良普及センター
〒027-0072 岩手県宮古市五月町1-20
電話番号:0193-64-2220 ファクス番号:0193-64-5631
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