《宮古》小本小学校の児童が収穫の喜びを体感!
10月21日、岩泉町立小本小学校の3年生14名が、地域の農業者である加藤榮喜さんの協力のもと、にんじんの収穫と調製作業を体験しました。
この体験学習は、地域の産業である農業への理解を深めてもらうことを目的に、宮古地方農業振興協議会が開催しており、1年を通してブロッコリーやにんじんの栽培を体験しながら学びます。
この日は、7月に自ら種を播いたにんじんを収穫しました。児童からは「こんなに大きくなっていてびっくりした!」「いっぱい収穫できた!」といった声が聞かれ、収穫の喜びや達成感を味わっていました。
収穫したにんじんは、自分たちで袋詰めをし、「シチューやカレーにして食べたい!」と家に持ち帰ってからのにんじんの使い道を楽しそうに話していました。
自分たちで収穫したにんじんは、より美味しく感じられることと思います。
これらの体験学習を通して、子どもたちの農業への関心がさらに深まり、将来、農業の担い手となってくれることを期待しています。
(文:宮古農業改良普及センター岩泉普及サブセンター 昆野 有芽)
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