《宮古》児童がにんじんの種まきと草とりを体験しました!

ページ番号2011945  更新日 令和7年7月29日

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 7月17日に岩泉町立小本小学校の3年生14名が、地元農家の畑でにんじんの種まきと草とりを体験しました。

 この体験学習は、地域の産業である農業への理解を深めてもらうことを目的に宮古地方農業振興協議会が開催しているものです。

 種まきは、農家の加藤榮喜さんに補助してもらいながら種まき機を使って、「栄養がいっぱいで美味しいにんじんに育ってほしい」との願いをこめて行いました。種まきの合間に行った草とりは「腰がいたい!」と言いながらも真剣に取り組みました。

 今回の体験では、農業の醍醐味である収穫への期待と農作業の大変さを両方感じることができたようです。

 次回は10月に、にんじんの収穫作業を体験する予定です。

 これらの体験学習を通して、子どもたちの農業への理解と関心がさらに深まることが期待されます。

(文:宮古農業改良普及センター岩泉普及サブセンター 昆野 有芽)

加藤さんと種まきをしている様子
加藤さんと種まき
真剣に草とりをする子供たちの様子
真剣に草とりをする子供たち

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