《宮古》令和6年度ブロッコリー実績検討会を開催しました

ページ番号2011213  更新日 令和6年12月6日

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 JA新いわて宮古地域野菜生産部会ブロッコリー専門部では、今年のブロッコリーの栽培や販売実績を振り返り、安定した生産拡大に向けた意識統一を図ることを目的に、11月26日に岩泉町内の会場でブロッコリーの実績検討会を開催しました。

 当日は13名の生産者及び市場を含む関係機関が参加しました。当センターから栽培経過を説明し、品種比較や追肥省略技術実証等の結果を共有したほか、JAから出荷・販売実績と今後の課題について説明がありました。本年度の春ブロッコリーは過去最高の出荷箱数となりましたが、他産地と競合し単価安となった時期もありました。

 生産者からは、実証結果についての質問や今年から初めて栽培された根こぶ病耐病性品種の「アーリーキャノン」についての感想が多く出され、活発な検討会となりました。

 当センターでは今後も関係機関と協力し、ブロッコリーの安定生産拡大に向けて引き続き支援していきます。

(文:宮古農業改良普及センター 熊谷 瑚斗子)

実績検討会の様子
(実績検討会の様子)

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