《宮古》岩手県畜産共進会出品牛が決まる!~第35回宮古地方日本短角種共進会開催~
8月7日、宮古地方の日本短角種の改良増殖促進、短角牛繁殖農家相互の研鑽を図ることを目的に、第35回宮古地方日本短角種共進会が、岩泉町の「乙茂おでんせ広場」を会場に開催されました。本共進会は、9月に開催される岩手県畜産共進会日本短角種の部への出品牛の選抜を兼ねて実施されました。
当日は、未経産牛や経産牛の部等3部門に42頭が出品され、発育や均称、品位等の項目で審査が行われました。各部門の優秀賞(1位)を受賞した牛の中から、岩泉町の佐々木和時美氏が出品した「よしひめ」が、最優秀賞を受賞しました。「よしひめ」を含めた入賞牛15頭と事前審査により選抜された群出品の部12頭を合わせて27頭が、岩手県畜産共進会に出品されることとなり、その活躍が期待されます。
普及センターでは、日本短角種生産者・関係機関と共に、日本短角種の生産振興に取り組んでいきます。


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