《宮古》令和6年度銀河のしずく栽培現地研修会を開催!

ページ番号2010891  更新日 令和6年7月17日

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 令和6年7月4日に宮古市赤前地区の水田において、「宮古地域銀河のしずく栽培現地研究会」を開催しました。この研修会は銀河のしずくの高品質・安定生産ならびに生産者の栽培技術向上を目的に、宮古地域銀河のしずく栽培研究会と普及センターが主催したもので、研修会には研究会員20名、稲作部会員5名が参加しました。

 研修では、管内の銀河のしずくの生育状況を確認し、今後の気象予測を踏まえ、栽培管理のポイントとして、追肥対応や高温時の水管理等について普及センターから説明しました。特に、高温に備え、栄養診断を行ったうえで積極的な追肥を呼びかけるとともに、根の活力維持のため、間断かんがいでは落水期間を必ず設けるなど、高温対策に重要なポイントを確認しました。

 参加者からは積極的に質問があがり、高温対策への関心の高さを感じました。普及センターでは、今後も銀河のしずくの高品質安定生産に向けて研究会活動を支援する予定です。

(文:宮古農業改良普及センター 小野 直毅)

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