《宮古》宮古水産高校で「食の匠の技公開講座」を開催
宮古地方食の匠の会(熊谷裕美子会長)は、宮古水産高校(伊東道夫校長)と共催で、6月14日に「食の匠の技公開講座」を開催しました。対象は同校食物科1年生28名で、食の匠認定料理の「舞茸おこわ」と「ミルクわかめようかん」の調理実習を行いました。また、食の匠特待生(研修生)も生徒と一緒に参加しました。
「舞茸おこわ」は神楽栄子さんが、「ミルクわかめようかん」は熊谷裕美子さんが講師になって実演し、他の食の匠7名と先生方が生徒の調理をサポートしました。
実習後、生徒からは「ミルクわかめようかん」の意外な組み合わせに興味があったようで、「最初大丈夫かと思ったが、ミルクとわかめの組み合わせで美味しい料理ができることに発見があった」「どんな味にあるのかと思ったが、食べてみたらわかめのコリコリときな粉が組み合わさってとても美味しかった」といった感想が述べられました。
普及センターでは、今後も「食の匠」の活動を支援していきます。
(文:宮古農業改良普及センター 佐藤 知己)


A:舞茸おこわ
B:ミルクわかめようかん・お吸い物
C: 同上 ・菓子
D: 同上 ・菓子(きな粉まぶし)
E:漬物(食の匠提供)
F:ワカメの茎の佃煮(食の匠提供)
G:漬物(食の匠提供)
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