《宮古》宮古地方食の匠の会「技術研鑽研修会」を3年ぶりに開催

ページ番号2007271  更新日 令和5年9月11日

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 宮古地方食の匠の会(神楽栄子会長)は、会員相互の研鑽を図るため、8月24日に「技術研鑽研修会」を開催しました。コロナ禍のため3年ぶりの開催となりましたが、食の匠の他、郷土料理や雑穀に興味のある地域おこし協力隊の若者も加わり、総勢11名の参加者となりました。

 今回は、宮古市川井地区の北上山地民俗資料館で、雑穀や木の実を使った郷土料理の資料展示について研修した後、雑穀の生産・販売を行っている嵯峨農園でお話を伺いました。また、昼食は交流会も兼ねて、参加者が一品ずつ料理や菓子を持ち寄り、バイキング形式で行いました。協力隊の方も活動の中で作ったどんぐり飴や雑穀クッキーを持ち寄り、食の匠からアドバイスを受けるなど、情報交換を行っていました。

 普及センターでは、今後も「食の匠」の活動を支援していきます。

(文:宮古農業改良普及センター 佐藤 知己)

雑穀や木の実を使った郷土料理について研修中 (北上山地民俗資料館)
雑穀や木の実を使った郷土料理について研修中
(北上山地民俗資料館)

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