《宮古》大夢栽培研究会相互巡回を開催しました

ページ番号2007201  更新日 令和5年8月10日

印刷大きな文字で印刷

 宮古地域大夢栽培研究会(山崎慎弥会長)は、岩手県オリジナルのりんご品種「大夢」の栽培技術向上と認知度向上に取り組んでいます。

 今回は、生育状況及び今後の管理を確認し、会員相互が情報交換することで、高品質な「大夢」の生産に資することを目的に、7月26日に岩泉町2カ所の園地を会場として、会員他12名が参加し、相互圃場巡回を実施しました。

 相互圃場巡回では、普及センターから「大夢」の生育状況と今後の栽培管理を説明し、それぞれの園主から園地の概要や「大夢」の生産状況について説明を受け、園地を観察しました。

 参加者は、生育状況について興味深く観察し、情報交換を行い、積極的に交流を図っていました。

 普及センターでは、今後も大玉で美味しい「大夢」が安定して生産できるよう、支援していきます。

(文:宮古農業改良普及センター 千田 聡実)

意見交換する参加者の方々
意見交換する参加者

このページに関するお問い合わせ

宮古農業改良普及センター 産地育成課 情報担当
〒027-0072 岩手県宮古市五月町1-20
電話番号:0193-64-2220 ファクス番号:0193-64-5631
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。