《宮古》高校生を対象に「食の匠の技公開講座」を開催!
宮古地方食の匠の会(神楽栄子会長)は、宮古水産高校(伊東道夫校長)と共催で、6月30日に「食の匠の技公開講座」を開催しました。対象は宮古水産高校食物科1年生31名で、郷土料理の「ひっつみ」と食の匠認定料理の「豆すっとぎ」の調理実習を行いました。
「ひっつみ」は邊見むつ子さんと昆東子さんが、「豆すっとぎ」は斎藤みつ子さんが講師になって実演し、他の食の匠と先生方が生徒たちの調理をサポートしました。生徒たちは事前に岩手県食の匠制度について学習し、調理実習に臨みました。
実習後、生徒からは「作るのは難しかったが、味はすごく美味しかった」「家でも作ったことがあったが、今日教えていただいた食の匠の技術を今後に生かしていきたい」といった感想が述べられました。
普及センターでは、今後も「食の匠」の活動を支援していきます。
(文:宮古農業改良普及センター 佐藤 知己)


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