《宮古》適正追肥で収量アップ!令和5年度宮古地域「銀河のしずく」栽培現地研修会を開催

ページ番号2007121  更新日 令和5年7月24日

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 宮古地域「銀河のしずく」栽培研究会は、「銀河のしずく」の高品質・安定生産に向け、7月4日に栽培現地研修会を開催しました。研修会は生産農家17名の他関係機関等が参加して実施されました。

 研修は、普及センターから管内の「銀河のしずく」の生育状況や今後の栽培管理のポイントについて説明し、追肥判断のための簡易栄養診断の方法について実演しながら解説しました。

 令和5年の宮古管内は田植え後の気温が高く推移し、生育も平年を上回っていることから、診断に基づいた追肥を実施することで収量アップが期待されます。研修会を受けて、後日、個別巡回により診断のフォローアップも行っており、研究会員の追肥への機運が高まっています。

 宮古農業改良普及センターでは、今後も「銀河のしずく」の高品質・安定生産に向けて、研究会の活動を支援していきます。

(文:宮古農業改良普及センター 小野 直毅)

研修会の様子流し込み追肥の紹介
研修会の様子(流し込み追肥の紹介)

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