《宮古》山田町の生産組織が小学生の大豆栽培体験学習を指導

ページ番号2007027  更新日 令和5年6月19日

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 山田町の大豆生産組織「ゆたか農産やまだ」では、豊間根小学校3年生の大豆栽培体験学習を指導しました。

 この体験学習は、国語の授業で大豆にまつわる話を取り扱ったことをきっかけに、さらに大豆へ興味を持ってもらおうと令和4年度、小学校が初めて企画し、上記生産組織の支援を受けながら、児童たちが播種や収穫作業等を学びました。

 令和5年度も開催要望があり、生産組織ではこの要望を快く引き受けて取組を支援しました。児童数が9名で、小ぢんまりしましたが、生産組織による指導のもと、手際よく種まきから施肥、覆土、鎮圧までを行い、一連の播種作業を実習しました。

 児童たちは、今後大豆の栽培管理をしながら生育状況を観察し、その結果をまとめて発表しあうとともに、秋には収穫作業も学ぶ予定です。普及センターでは、引続き大豆の生育を見守りながら、生産組織とともに児童たちの取組を支援していきます。

(文:宮古農業改良普及センター 鈴木 元)

種まき作業の風景
種まき作業の様子
児童と構成員とのふれあいの様子
児童と構成員とのふれあい

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