《宮古》農業農村指導士協会宮古支部と関係機関で地域農業の発展に向けて意見を交換しました

ページ番号2006753  更新日 令和5年2月28日

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 指導士協会宮古支部では2月10日に関係機関との意見交換会を開催しました。

 はじめに、関係機関から農業施策について紹介した後、指導士から昨今の資材高騰等を踏まえた厳しい経営の現状等について情報提供いただきました。この難局を乗り越えていくため、関係機関と力を合わせて進んでいくことを確認しました。

 意見交換では、管内の就農相談件数が増えていることや新規就農者等への研修支援の充実、労働力確保、有機農業の取組、鳥獣被害対策等の話題が出され、関係機関が支援状況を紹介する等、熱心に意見を交わしました。指導士からは「思ったより就農相談件数が多いことは心強い。この好機を着実に就農へつなげてほしい」との意見や共通の課題となっている労働力の確保に向けて、雇用マッチングサイトの活用を検討していきたい等の話題提供があり、有意義な内容となりました。

 この意見交換の内容を踏まえ、地域農業が一層発展していくよう取組んでいきます。

(文:宮古農業改良普及センター  鈴木 元)

関係機関との意見交換会
関係機関との意見交換会の開催風景

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