《宮古》農業農村指導士協会宮古支部と関係機関等との意見交換会が開催されました

ページ番号2004716  更新日 令和6年3月13日

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岩手県農業農村指導士協会宮古支部では2月10日に関係機関等との意見交換会を開催しました。

まず、各関係機関から農業施策・事業の紹介及び令和2年度に話題となった鳥獣被害防止対策と労働力確保のための受入・斡旋について説明がありました。指導士からは「関係機関の事業が具体的に分かり経営上の参考になった」との発言がありました。

意見交換では、新型コロナウイルス感染症の影響、農業経営の法人化、有機農業、獣医師確保、水稲防除体制等の話題が出され、熱心に意見が交わされました。農業経営の法人化について「待遇面の改善のため、現在法人化を進めている。資産の譲渡手続き等の一連のノウハウを学べたので、法人化を目指す人がいれば助言したい」と、指導士からの申出が出るなど活発な意見交換の場となりました。

普及センターでは、今後も農業農村指導士協会宮古支部の取組を支援していきます。

(文:宮古農業改良普及センター 和野 重美)

写真:意見交換会の様子
関係機関等との意見交換の様子

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