《宮古》宮古地域「銀河のしずく」栽培実績検討会を開催!

ページ番号2004462  更新日 令和4年1月20日

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令和3年産「銀河のしずく」の栽培実績を振り返り、令和4年産の高品質米生産と収益性向上に向けた検討を行う目的で、宮古地域「銀河のしずく」栽培研究会員を対象とした実績検討会が1月19日に開催されました。当日は、会員と関係機関あわせて30名が参加し、作柄の振り返り、追肥実証試験の結果共有、低コスト技術の紹介等が行われました。管内における「銀河のしずく」の1等米比率は99.9%で高品質は達成されましたが、多くの会員にとっては収量の向上が課題となり、玄米タンパク含量の上昇を抑えるための要素技術や、低コストにつながる技術メニュー等について活発な意見交換が行われました。

また、「銀河のしずく」頂上コンテストで伊藤壽雄会長が3年連続で入賞したことから、普及センター所長から入賞米認定証が紹介されました。伊藤会長からは「収量・品質の一層の向上に向けて取り組んでいく」との意気込みを伝えられました。

普及センターは、引き続き宮古地域における「銀河のしずく」の高品質・安定生産に向けて、研究会の活動を支援します。

(文:宮古農業改良普及センター 佐々木 貴法)

写真1
会員との意見交換
写真2
入賞米認定証を手にする伊藤会長

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