《宮古》産直の販売力向上に向けたPOP作成研修会を開催

ページ番号2004192  更新日 令和6年3月13日

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宮古地域には多くの産直がありますが、令和2年以降、新型コロナウイルス感染症の発生・拡大により、人流が抑制され、販売額が伸び悩んでいます。そこで、宮古農業改良普及センターでは、宮古地方産直連絡会と宮古地方農業振興協議会との共催で、標記研修会を開催しました。

POPは安価で消費者へのアピール効果の大きいPR方法であることから、当日は岩手県産業創造アドバイザーの大森由美子先生を講師に招き、POPの基本について説明いただいた後、手書きPOPの作成演習を行いました。産直でレジ係を担当し、普段からプライスカード等を作成している受講者が多く、なかなかの出来栄えでした。

研修会には16名が参加しましたが、アンケートには、「これからのPOP作成に役立たせていただきます」「勉強になることがたくさんあって良かったです」といった意見がありました。

普及センターでは、今後も産直出荷者や起業活動実践者等の要望に沿った研修会を開催していく予定です。

(文:宮古農業改良普及センター 佐藤 知己)

写真:POP作成研修会の様子
受講生の手書きPOPにアドバイスする大森先生

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宮古農業改良普及センター 産地育成課 情報担当
〒027-0072 岩手県宮古市五月町1-20
電話番号:0193-64-2220 ファクス番号:0193-64-5631
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