《宮古》宮古地域復興りんご「大夢」販売会を開催しました
宮古地域大夢栽培研究会は、県オリジナルのりんご品種「大夢(おおゆめ)」を宮古地域の特産物とするため、栽培技術の向上に関する研究活動及び産地PR活動を実施しています。
今回は、宮古地域での認知度向上を目的に、11月13日に出崎地区産地直売施設組合の店舗で宮古地域復興りんご「大夢」販売会を行い、生産者と関係機関合わせて6名が対応しました。
販売会では、「大夢」の大玉果や、「ふじ」、「シナノゴールド」等の他品種との詰合せ、「大夢」を使用したクリームチーズデニッシュを販売したほか、ポスターの掲示やリーフレットの配布、購入者へのアンケートを実施しました。
販売会に訪れた消費者からは「令和2年の販売会で購入し、美味しかったのでまた来た」、「果実が大きくてびっくりした」といった声が寄せられました。
さらに、アンケートの結果、「『大夢』を知っている」と答えた割合は約60%と令和2年の36%を上回りました。次は、令和4年1月に開催予定の「宮古真鱈まつり」への出店を支援します。
(文:宮古農業改良普及センター 千田 聡実)

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