《宮古》宮古地域で「銀河のしずく」知事田植え行事が開催されました!

ページ番号2003686  更新日 令和3年5月26日

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去る5月18日に宮古市赤前地区の復旧水田において、知事田植え行事が開催されました。令和3年は東日本大震災から10年の節目であることから、沿岸地域で「銀河のしずく」の栽培面積が最も広い、宮古市での開催となりました。

宮古市、JA新いわて、宮古地域銀河のしずく栽培研究会(以下、研究会)等の関係機関が集まり、快晴のもと田植え作業が行われました。

知事は自動操舵機能付きの田植機で1往復の田植え作業を行いました。使用した苗は高密度播種育苗により養成されたもので、新技術が多く取り入れられた田植えとなりました。

作業終了後は研究会会長の伊藤壽雄氏から、県食味コンテスト3位の入賞米の贈呈および決意表明が行われ、今後の抱負として「銀河のしずくの普及拡大、さらなる栽培技術の向上に励みたい」と力強く宣言しました。当所では生産者と思いを一つにし、「銀河のしずく」の栽培技術向上を支援していきます。

(文:宮古農業改良普及センター 小野 直毅)

写真1
知事の田植え作業の様子
写真2
研究会会長の伊藤壽雄氏から食味コンテスト入賞米を贈呈

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