《宮古》水稲「銀河のしずく」の育苗巡回と施肥指導を実施!

ページ番号2003607  更新日 令和3年5月26日

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4月19日から21日にかけて、宮古地域「銀河のしずく」栽培研究会(以下「研究会」と記載)の会員29戸を対象として育苗巡回と施肥指導を実施しました。令和3年度には、宮古管内では8名が新規で「銀河のしずく」を作付けし、作付面積は令和2年度から8haほど拡大して約28haとなる見込みです。

研究会の会員からは「晴天日が続き育苗ハウスの温度管理がたいへん」「省力化のためにプール育苗とした」「施肥管理を適切に行い高収量・多収を目指したい」等の声が寄せられました。

普及センターからは「細菌病を発生させないよう、日中のハウス内の温度を20~25℃に保つこと」「生育時期に応じてプール育苗の水位を調節すること」「水を与えすぎないこと」「基肥量は10aあたり窒素成分6kg以内を目安とすること」など、育苗期間における温度と水の管理、施肥のポイントを中心に指導しました。

普及センターは、今後も「銀河のしずく」の高品質・安定生産に向けて、研究会の活動を支援していきます。

(文:宮古農業改良普及センター 佐々木 貴法)

育苗巡回・施肥指導の様子
育苗巡回・施肥指導の様子(1)
育苗巡回・施肥指導の様子
育苗巡回・施肥指導の様子(2)

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