《一関》平泉小学校で「金色の風」出前授業が行われました

　一関農業改良普及センターでは、県産米ブランド品種「金色の風」への理解や応援意識の醸成を目的として、平泉町内の小学校を対象とした学校給食への「金色の風」提供や出前授業などの取組みを支援しています。

　令和7年11月5日に平泉小学校5年生児童を対象とした出前授業では、特別給食で出された「金色の風」と「ひとめぼれ」を食べ比べながら、参加した生産者やJAいわて平泉の職員から「金色の風」の特徴や今年の栽培の様子、生産に対する思いなどの説明を受けていました。

　児童からは、「おいしい！」、「いつも食べているお米よりあまい！」との声が聞かれ、「お米作りで苦労したことはありますか？」、「金色の風ができるまで、何年かかりましたか？」等の多くの質問が出され、「金色の風」の理解促進の一助となったものと思います。

　普及センターでは、今後も県産米ブランド品種の理解促進に向けた取組みを支援していきます。