《一関》トマト暑熱対策強化現地研修会を開催

ページ番号2011841  更新日 令和7年6月25日

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 一関農業改良普及センターでは、6月4日に、近年の気象変動による高温障害等のリスクに対応するため、地域経営推進費を活用し、県南地域の施設トマト生産者を対象とした「トマト暑熱対策強化現地研修会」を開催しました。

 当日は、全国で施設園芸のコンサルティングを展開する株式会社デルフィージャパンの斉藤章氏を講師に、一関市内のトマト圃場2か所で研修を行い、トマト、ミニトマト生産者等約40名が参加しました。

 研修では、講師から生育や管理状況を確認するポイント、夏期高温に向けた栽培管理、梅雨期のハウス内環境の制御方法など具体的な説明があり、参加者からも活発に質問や意見が出されたほか、梅雨期のトマトの管理方法について理解できた等の声があがるなど、今後の技術力向上が期待されました。

 本研修会は全3回を予定しており、第2回は7月3日に開催し、高温期の具体的な対策について理解を深めることとしています。

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研修会の熱心な質疑応答の様子

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