《一関》「秋どりトマト」技術向上に向けた指導会を開催しました!

ページ番号2011352  更新日 令和7年2月13日

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 6月下旬~7月上旬に定植し、9月から出荷開始となる「秋どりトマト」について、夏秋作型で課題となっている9月以降の出荷量や高単価の確保に向け、JAいわて平泉トマト部会を中心に取り組んでいます。令和6年度は39名、約2.3haで取り組み、9月10月の出荷量増加につながりました。

 1月30日に開催した指導会では、令和6年度の課題となった「初期の草勢コントロール」、「着果」を中心に、摘葉方法や品種の選択等について説明しました。また、令和5年度から設置した「推進チーム」メンバーより、栽培についての具体的なアドバイスをもらいました。

 参加者からは、「課題もあったが収益向上につながった」との声が聞かれ、技術向上の意欲を高めていました。また、アンケート結果から、令和7年度の継続意向を確認しました。

 普及センターでは、秋どりトマトで産地のブランド力が向上するよう、引き続き部会・JAと連携して取り組んでいきます。

推進チームメンバーによる説明の様子 
推進チームメンバーによる説明の様子

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