《一関》水田フル活用による収益力向上を目指して! ~第3回土地利用型研修会(ねぎ収穫機実演)~
水田をフル活用した収益力向上を図るため、土地利用型野菜の導入推進をめざし、一関地方では、関係機関が連携し、地域の推進品目であるねぎの機械化体系研修会を開催しています。
5月に排水対策として溝堀機による明きょ施工実演会、6月に陸前高田市の大規模生産者ほ場で機械化体系の事例研修を行い、今回は10月7日にねぎの収穫機実演が行われました。
始めに、会場となった株式会社いやさか農園の小野寺代表からねぎを導入した理由やその位置付け、今後も規模拡大していく予定である等の展望をお話しいただいた後、実演を行いました。
参加した土地利用型野菜の導入を検討している基盤整備地区の組織の代表者等からは、ねぎの栽培技術や収穫機等の作業機械についての質問が多く出され、ねぎ生産のイメージを持つことができ、導入検討の参考となった様子が窺えました。
次回は集落法人での園芸導入事例研修を予定しており、普及センターでは、ねぎ等導入定着に向けての支援をしていきます。


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