《一関》夏秋期のハウス環境制御技術等現地研修会を開催

ページ番号2010876  更新日 令和6年7月10日

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 近年、施設野菜では気象変動によるリスクが高まっており、それに対応した安定生産技術の習得を目的として、6月10日、県南地域の施設野菜生産者を対象に、「夏秋期のハウス環境制御技術等現地研修会」を開催しました。

 当日は、全国で施設野菜のコンサルティングを実施している株式会社デルフィージャパンの斉藤章氏を講師に、一関地域の現地圃場及び座学での研修を行い、トマト、ミニトマト生産者等約60名が出席しました。

 研修では、圃場の状況を確認しながら、光合成を最大限に活かすための改善点や、ハウスの高温・強日射対策についての実践方法が話され、参加者からも活発に質問意見が出されていました。

 参加者からは、「すぐに経営に活かすことができる」との声が聞かれ、技術力の向上が期待されました。

 第2回は7月12日に開催され、高温対策を中心にさらに理解を深める予定となっています。

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研修会の様子(現地)
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研修会の様子(座学)

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