農業大学校生と地域農業関係者との懇談会を開催！

　8月8日、一関地方農林業振興協議会、岩手県立農業大学校、及び当所の共催により、「農業大学校生と地域農業関係者との懇談会」が開催されました。

　農業大学校生2名、農業に興味を持つ高校生3名参加のもと、現地視察では一関地方の果樹経営の特徴及び酪農経営の特徴について学びました。

　果樹経営については、農大卒業生でもある従業員の方から、栽培している品種や天敵を利用した害虫防除について説明を受けました。どちらの視察先でも学生達は目を輝かせて説明を聞いていました。

　現地視察後の懇談会では、新規就農者等への支援体制についての説明及び意見交換を行いました。

　参加した高校生は、全員農業大学校への進学を考えているとのことで、寮生活の様子について質問があるなど、活発な意見交換となりました。

　今後も農業に興味を持つ若者に対し、一関地方の農業の魅力を伝え、将来の就農に繋がるよう、関係機関一丸となって取り組んで行く予定です。