《一関》岩手県小麦栽培研修会が開催されました!

ページ番号2007022  更新日 令和5年6月16日

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 令和5年6月7日に、一関市と平泉町で小麦生産者や製粉業者および関係機関を対象とした研修会が開催されました。この研修会は、県産小麦の情勢や、今後の栽培管理のポイントに加えて、新たに岩手県の小麦奨励品種となった「ナンブキラリ」の特性などを学ぶために開催されたものです。

 同研修会では屋内研修のほか、実際に「ナンブキラリ」を栽培している圃場や、奨励品種を決定するための現地試験圃場での屋外研修も行われ、参加者は各々興味深くに見学や意見交換を行っていました。

 「ナンブキラリ」は日本めんに向く小麦品種で、「ナンブコムギ」と比べて縞萎縮病に強く単収も高いため、「ナンブキラリ」への品種転換を進めることで農家所得の向上が期待できます。当普及センターでは、「ナンブキラリ」の普及拡大を推進していきます。

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屋内研修会の様子
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屋外研修会の様子

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このページに関するお問い合わせ

一関農業改良普及センター
〒029-0803 岩手県一関市千厩町千厩字北方85-2
電話番号:0191-52-4961 ファクス番号:0191-52-4965
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