《一関》認証GAP取組に関する意見交換会を開催
令和5年2月9日に、管内の認証GAP等(GAPとは、Good Agricultural Practices:農業生産工程管理の略)の認証農業者等を対象に取組による経営への効果について意見交換を実施しました。
管内では、JAいわて平泉ブランド米部会、同ブランディング米部会が、信頼ある農場運営、食品安全・環境保全・労働安全の確保、人権・福祉に配慮した労務管理の視点で、持続可能な農業生産を確立することを目的に活動しています。
生産者から、「栽培管理記録の記帳や管理が大変」、「計画的生産で余計な資材を買わなくなった」、「管理責任者の資質が向上した」、「雑然とした作業場が整頓され、作業性が向上した」など、様々な意見が出されました。
「穀物のGAPでは、収量・品質向上に直結するものではないが、消費者に向け積極的に発信することが大事」といった内容を出席者間で共有することができました。

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一関農業改良普及センター
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