《一関》野菜若手生産者交流会を開催

ページ番号2006390  更新日 令和4年12月13日

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 一関地域の野菜産地では、近年若手生産者が増えてきており、品目ごとに相互の技術研鑽や交流など活発な組織活動が行われていますが、品目を超えた交流が少なかったことから、交流の機会を増やそうと、一関地方農林業振興協議会では「一関地域野菜若手生産者交流会」を開催しました。

 交流会には、生産者、関係機関29名が参加。トマトで取組んでいる「低コスト環境制御技術実証」の報告会と参加者を3グループに分けての情報交換会を行いました。

 情報交換会は、「収益をあげるには?」、「若手からの提言&提案」をテーマに行い、参加者同士の活発な意見交換が行われました。収益向上では、単収・単価向上、コスト削減や作業内容の見直しが必要といった意見があり、若手からの提言では、産地や品目のPRや支援の充実を望む声の他、このような交流会を通じ若手が共同でイベントを行いたいなどの提言もありました。また、他部会での活動や取組も参考になった様子です。

 産地の担い手として活躍する若手生産者の支援を今後も重点的に行い、産地力の強化につなげていきたいと思います。

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意見交換の様子
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グループごとに意見を発表

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一関農業改良普及センター
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