《一関》りんどうの調製作業の流れを確認

ページ番号2005465  更新日 令和4年7月22日

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 去る7月13日、一関地方農林業振興協議会、JAいわて平泉花き部会の共催により、「りんどう栽培初心者セミナー(第3回)」を開催しました。

 本セミナーは、令和4年度から新たに始めたもので、新規生産者の技術の早期習得を目的として、年5回開催する予定です。3回目となる今回は、講師を務める中核生産者の作業場を会場に、収穫後の乾燥、切断、結束、箱詰めまでの一連の流れを確認しました。講師からは、「収穫の段階で長さや段数を選別して採花することで、調製の手間を省くことができる」など、効率的な収穫・調製作業の方法を説明していただきました。参加者からは、「どのくらい咲いたら収穫するのか」、「秀品と優品の判断基準は」など、質問が出されました。

 また、圃場へ移動し、出荷中の「いわて夢あおい」の採花状況や定植したばかりの株の生育状況を確認しました。

 次回は、8月下旬にりんどう定植圃場の相互巡回を行う予定です。

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熱心に講師の説明を聞く参加者(右)
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定植圃場の生育状況を確認

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