《一関》一関ピーマン担い手組織が視察研修を行いました

ページ番号2005437  更新日 令和4年7月12日

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 JAいわて平泉ピーマン部会担い手組織「ハッピーまん」の研修会が6月28日に行われました。「ハッピーまん」は令和3年に設立され、ピーマン若手生産者の活動が活発に行われているところですが、今回はJA岩手ふるさと管内のピーマン生産者のほ場視察研修を行いました。

 ピーマン施設園芸団地の視察では隔離床栽培及び青枯病抵抗性台木の試験状況を確認しました。特に台木試験ではピーマンの生育が従来の台木よりも良好であったため、令和5年度以降の「ハッピーまん」の実証試験として検討することとなりました。

 また、優良生産者ほ場ではミスト装置の設置状況を視察しました。一関管内では、ミスト散水を実施しているピーマン生産者がいないため、参加者は「ミスト導入により生育に違いがあるか」「障害果の発生率は変わるか」「導入コストはどれくらいか」等、積極的に質問をしていました。

 他地域の生産者との交流により、新しい情報を得ることができて有意義な研修となりました。

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視察の様子

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