《一関》一関&江刺地区のトマト生産者が交流
JAいわて平泉トマト部会の担い手班の研修会が5月20日に行われました。例年、班員相互のほ場巡回や、他産地の視察研修が行われていますが、今回の研修は、一関市のお隣、奥州市江刺地区のトマト若手生産者を招待し、両地区の交流を兼ねて行いました。
研修会では、一関地域の生産者ほ場3か所を参加者全員で巡回し、毎年、単収25t以上収穫する高単収生産者の圃場では、栽植距離や、品種、肥培管理、かん水など、様々な栽培管理についての質問が出され、情報交換が熱心に行われました。
また、近年トマトの単価が振るわないことから、トマトの単価向上を狙った出荷規格にも話題が及び、販売対策についても地区の枠を超えて一緒にできることはやっていこうという意見が出されました。
他地域の生産者との交流により、お互い新しい情報を得ることができ、大変有意義な研修となりました。

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