《一関》品目横断での野菜若手生産者研修をリモートで初開催!

ページ番号2004290  更新日 令和3年12月23日

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品目横断での野菜若手生産者研修をリモートで初開催!

一関農業改良普及センターは、12月17日、「一関地域野菜若手生産者グループ研修会」をリモートで初めて開催しました。

この研修は、JAいわて平泉で重点品目毎に各部会の若手組織活動が活発になってきたことをふまえ、互いの活動を知るとともに、栽培の優良事例や共通する植物生理の基本を学び、自身の経営と技術の向上を図ることを狙いに、農協とともに企画したものです。

事例発表では、トマト、ピーマン、なすを栽培する3名から、個別の経営や栽培管理、組織活動について紹介いただきました。また勉強会では、農業普及技術課千田裕上席農業普及員を講師に「植物生産における光合成の基本」を学びました。

リモートで3会場をつないでの開催は、初の試みであり、音声の不具合等の課題はありましたが、将来的に主要産地との交流をオンラインで開催することを考えており、参加者からは「他品目の事例、高単収者の栽培導入や雇用活用への考え方が参考になった」「光環境の重要性を理解できた」など、とても好評でした。

今後も、産地を担う若手生産者の経営と技術向上のため、新たな発想や方法も加えた支援をしていきます。

リモート研修
リモートで3会場(千厩、大東、花泉)をつなぎ研修

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一関農業改良普及センター
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