トマト部会新規事業「根(コン)テスト(夏秋作型)」を開催!

ページ番号2004184  更新日 令和3年12月7日

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 JAいわて平泉トマト部会の新規事業である「根(コン)テスト」が、7月の半促成作型に引き続き、夏秋作型を対象として11月に開催されました。この事業は、部会活動検討の際、役員から提案された活動で、「単収向上のためには根張り向上が重要だが、まずは根の状態を確認することが必要。」との意見から、生産者自身が根を確認することを目的に開催されたものです。

 部会の地域班ごとに生産者が集まり、栽培終了後の圃場の根を掘り取って、根張り具合や、病害虫の発生状況、根量、長さを確認しました。

 生産者からは「細根がいっぱいだ。結構ボリュームがあるな。」「根の色が黒くなってきている。褐色根腐病だ!帰ったら自分の圃場の根も確認してみよう。」といった感想が聞かれました。長くトマト栽培をしているにも関わらず、初めて根を見たという人もあり、根の状態から今後必要となる栽培管理について班員同士で情報交換を行うなど、有意義な活動となりました。

写真1
掘り取ったトマトの根

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