《八幡平》盛岡地方「岩手県食の匠」交流会を開催しました
盛岡地方農業農村振興協議会(会長 内舘茂盛岡市長)は、9月5日に「岩手県食の匠交流会」を開催しました。当日は、食の匠や関係機関等26名が参集し、認定料理の調理実習や試食、情報交換会を通じて交流を行いました。
本交流会は盛岡地方の「岩手県食の匠」の技術向上と情報交流により、食文化の伝承活動の活性化につなげようと、毎年開催しています。
調理実習では、葛巻町の阿部光子氏の認定料理「そばがき」と同町の佐々木チヨ子氏の認定料理「凍みじゃがいももち」を作りました。「そばがきは、自分でも普段作るが、違う作り方を学べた」「凍みじゃがいももちは、初めて食べた。自分でも粉をつくってみたい」という感想が多く聞かれました。
交流会では、試食しながら日頃の伝承活動などについて情報交換を行い、和やかに懇談が行われました。
普及センターでは、今後も食文化の伝承を通じた地域の活性化を支援していきます。


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