《八幡平》八幡平市で知事と「白銀のひかり」生産者との懇談が行われました
今年度から本格生産が始まった県オリジナル水稲品種「白銀のひかり」の収穫時期を迎え、JA新いわて及びJA新いわて八幡平稲作部会白銀のひかり栽培研究会(古川佑史会長)は、9月2日に知事を招いて懇談を行いました。
当日は、知事による稲刈りを予定していましたが、あいにくの雨で、八幡平農民研修センターでの室内行事としたものです。
古川会長からの作柄報告を受けて、知事から「『白銀のひかり』のブランド化に向け、美味しいお米を消費者に届けることができるよう取り組んでほしい」との激励がありました。
その後、八幡平市の生産者3名と佐々木八幡平市長、苅谷JA新いわて組合長が知事を囲んで懇談を行い、今年栽培してみた感触から、「短稈で倒伏に強そうであること」「早生種で作期分散が期待されること」などの手応えとともに、「品種に合った栽培法を勉強していく」との思いが語られました。
普及センターでは引き続き、八幡平地域における高品質な「白銀のひかり」の生産を支援していきます。


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