《八幡平》盛岡地方「岩手県食の匠」交流会を開催しました~串だんご作りで技術向上~
盛岡地方農業農村振興協議会(会長 内舘茂盛岡市長)は、8月22日に「岩手県食の匠交流会」を開催し、プロの技を学ぶ~串だんご作り~を行いました。
本交流会は盛岡地方の「岩手県食の匠」の技術向上と情報交流により、食文化の伝承活動の活性化につなげようと、毎年開催しています。
今年は岩手町の西田拓広氏を講師に、八幡平市、葛巻町、紫波町、矢巾町の食の匠10名が参集し、うるち米粉100%で作る「串だんご2種(焼き団子としょうゆ団子)」の作り方を学び、交流を深めました。
参加した食の匠からは、「以前から、うるち米だけで作るだんごの作り方を覚えたかった」、「思った以上に手間がかかっていて驚いた」、「細かいプロの技や気遣いを教えて頂いた」、「地域の人にも伝えられるように、自分でも作っていきたい」などの感想が聞かれました。
普及センターでは、今後も食文化の伝承を通じた地域の活性化を支援していきます。
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