《八幡平》盛岡農業高校生と味噌を使ったメニュー作りを行いました ~食の交流会vol.8-2~
岩手県立盛岡農業高等学校(菊池郁聡校長)と盛岡地方生活研究グループ連絡協議会(三浦美恵子会長・以下「盛岡地方連」とする。)は、11月30日に「食の交流会vol.8-2」を開催しました。
この交流会は、地域に伝わる食文化の理解促進と調理技術の伝承、更に「開業予定の『道の駅もりおか渋民』で販売できる南部黒平豆(雁食豆)を使った商品開発」を目的に、同校人間科学科の2年生を対象に開催しています。
7月に仕込んだ南部黒平豆と白大豆の味噌を使い、「くるみ味噌つけたんぽ」、「かまやき」、「万能みそだれ」を作りました。盛岡地方連のメンバー9名から、工程ごとのコツを聞きながら調理をすすめました。
参加した生徒からは、「たんぽを串に付けるコツを聞いたので、うまく付けることができた」、「かまやきはしっかり包んだつもりだったのに味噌あんが漏れてしまった」、「味噌だれは加熱すると味が良くなった」などの感想が聞かれました。
普及センターでは、食文化の伝承を今後も支援していきます。


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