《八幡平》八幡平山菜栽培研究会の現地ほ場研修が開催されました

ページ番号2007013  更新日 令和5年6月13日

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八幡平山菜栽培研究会では、ふきのとう、うるい、行者にんにく、にんにくの産地化を図るため、それぞれ品種登録を行い、種の保存や各種生産振興活動に取り組んでいます。

5月31日に会員の栽培技術向上と会員相互の情報交換を目的として、種苗の生産・供給を行っている生産者の栽培圃場において現地ほ場研修が行われました。当日は研究会員8名を含め、関係機関など全14名が参加し、「マイルドばっけ(ふきのとう)」、「八幡平行者(ぎょうじゃにんにく)」、「八幡平みどり(うるい)」のそれぞれの栽培圃場を巡回しました。

参加者からは栽培に関する質問のほか、生産物販売・加工に関する質問・意見なども活発に出されるなど有意義な研修となりました。

普及センターでは、八幡平山菜栽培研究会の活動支援を通じて、地域特産品目である山菜の生産振興を図っており、次回は6月末から収穫が始まる八幡平オリジナルにんにく品種「八幡平バイオレット」の会員ほ場巡回を支援する予定です。

「マイルドばっけ(ふきのとう)」栽培ほ場にて
「マイルドばっけ(ふきのとう)」栽培ほ場
「八幡平みどり(うるい)」栽培ほ場にて
「八幡平みどり(うるい)」出荷荷姿について意見交換

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