《八幡平》 岩手町家族経営協定調印式が開催されました

ページ番号2006838  更新日 令和5年4月3日

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岩手町農業委員会は、3月23日に令和4年度家族経営協定調印式を開催しました。開会に当たり、松本良子会長が「農家は職場も家庭も一緒であり、分担があるようで無い。協定の締結により家族が尊重し合い、やりがいのある農業経営に繋げてほしい。」と挨拶されました。

今 年度、新規に締結したのは葉たばこやキャベツ、ピーマンなどを生産する3家族で、御夫妻での締結2組、両親と後継者の締結が1組です。また、再締結したのは大根、キャベツ、しいたけなどを生産する3家族で、経営者夫妻と後継者夫妻の締結が1組と、世代交代による再締結が2組です。当日は11名が出席し、農業委員等が見守る中、調印を行いました。

締結者は、立会人である吉田和彦副町長から、「家族で一体感を持って経営に取り組み、社会情勢が変化する中でも発展してほしい。」、八幡平農業改良普及センター田野島義人所長からは、「話し合いを基本とし、計画・実行・検証・改善のプロセスでゆとりある経営を実現してほしい。」と激励を受けました。

普及センターでは、今後も家族経営協定の締結による女性の経営参画や農業経営の発展を支援していきます。

文:八幡平農業改良普及センター

ハンコ
緊張しながらの調印
記念撮影
締結を終えた締結者(前列)と
支援に当たった農業委員の皆さん

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