《八幡平》八幡平地域農作業事故防止研修会を開催しました

ページ番号2006659  更新日 令和5年1月23日

印刷大きな文字で印刷

当普及センターでは1月18日に、農作業事故のリスク場面と防止方法及び労災保険制度について改めて理解を深め、農作業事故防止を図ることを目的に、「八幡平地域農作業事故防止研修会」を開催しました。

研修会には、農地利用最適化推進委員、農業法人の役員や職員等の21名を含む32名が参加しました。

講師に岩手警察署の佐藤信孝交通企画係長、農研機構農業機械研究部門の皆川啓子主任研究員、やはば特定社会保険労務士法人の竹花寛幸社会保険労務士の3名を招き、それぞれ管内の農作業事故の発生状況、最近の農作業事故の特徴とその対策、労災保険制度の概要について講演いただきました。

参加者からは研修を受けて、「改めて気を付けて事故防止に努めたい」や、「事故を起こさないことが最も大切だと思うので、どこが危険個所か考えて仕事をしようと思った」、「労災保険制度の知識が不足していたため、勉強になった」等の声が聞かれました。

当普及センターでは、今後も農作業事故の防止の啓発を行い、生産者の経営発展に向けた支援を行っていきます。

文:八幡平農業改良普及センター

農作業事故防止研修会
農作業事故の実例を交えた講演に熱心に耳を傾ける参加者

このページに関するお問い合わせ

八幡平農業改良普及センター
〒028-7112 岩手県八幡平市田頭39-72-2
電話番号:0195-75-2233 ファクス番号:0195-75-2269
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。