《八幡平》集落営農法人・産直向けインボイス研修会を開催しました

ページ番号2006263  更新日 令和4年12月2日

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盛岡地方農業農村振興協議会は、11月11日に集落営農法人及び産直組合向けのインボイス制度研修会を開催しました。

令和5年10月1日から消費税のインボイス制度が開始されることから、制度への理解を深めようと9組織の担当者が研修に参加しました。講師には阿部好成税理士事務所から阿部税理士と川村税理士をお迎えし、組織と構成する農業者との消費税の取扱いについて具体的な事例をお聞きしました。

集落営農法人では特に従事分量配当を給料制にした場合の事例や構成農家からのインボイスの発行について、産直組織では、インボイス発行のためのレジの更新の必要性などについて多くの質問が出されました。

参加者からは「インボイス制度の概要は理解できたが、実務をどうすればよいのか、さらに検討が必要」等の感想が聞かれました。

普及センターでは、今後も制度の理解と適正な実務処理に向けた支援を行っていきます。

文:八幡平農業改良普及センター

受講中
インボイス制度の概要について研修
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グループ相談会で具体的な事例をお聞きしました

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