《八幡平》盛岡地域の食材ってなんだろう?

ページ番号2004193  更新日 令和3年12月16日

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~食の交流会を開催しました~

 県立盛岡農業高等学校(畠山一弘校長)と盛岡地方生活研究グループ連絡協議会(三浦美恵子会長)は、12月2日に「食の交流会」を開催しました。

 これまでは、食の匠から料理を習いながらの交流がメインでしたが、今 年は人間科学科の1、2年生を対象に、令和5年開業予定の「(仮称)道の駅もりおか」で販売する商品開発を目標に、グループ討議を行いました。グループ討議では、地域の食材や活用にあたっての課題、活用方法などを話し合いました。生活研究グループから出た地域食材の活用方法や今までの商品開発で問題になったことを受け、盛農生からは、「こんな商品だったらいいのでは」「若い人に目につくような商品にしたい」等活用方法について、たくさんの新しいアイデアが提案され、お互いに刺激を受けながら討議を進めていくことができました。

 今後は、盛農生がアイデアをブラッシュアップし、再度グループ討議や食の匠を講師にした調理実習等を行いながら、商品化の実現に向けて交流会を継続していく予定です。今からどんな商品ができあがるのか楽しみです。

文:八幡平農業改良普及センター

討議のようす
3班に分かれてグループ討議を行いました。

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