《八幡平》 大豆の加工体験を通じ農業と食の理解を深めました!

ページ番号2004181  更新日 令和3年12月7日

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~一方井小学校の児童が豆腐の加工を体験~

 岩手町立一方井小学校の3年生19名を対象に11月26日、「農作業体験~大豆の加工体験~」が開催されました。

 この行事は、小学校の総合学習・食育の一環として、一方井地区営農組合が主体となり、町やJA、普及センターが一体で支援をしているもので、平成13年から毎年開催している恒例行事です。

 5月以降、野菜や大豆の種まきや定植、栽培管理や収穫作業などに取り組んできました。最終回の今回は、豆腐の加工を体験しました。

 当日は、一方井地区営農組合黒沢組合長の今 年の農作業体験の振り返りの後、講師の高橋さんから豆腐の作り方を学び、児童たちは様々な作業に取り組みました。

 子どもたちからは「自分達で作った大豆が豆腐になる方法がわかってよかった。」などの感想が聞かれました。

 これまでの農作業体験や今回の加工体験を通じて、子どもたちが一方井地区の農業や食べ物の大切さなど、農業と食への理解がより一層深まることを期待しています。

文:八幡平農業改良普及センター

豆腐作りの風景
大きな釜で豆乳を作りました。にがりを加え豆腐へと変わっていくのが楽しみです

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