《八幡平》出荷のピークに向けてトマト現地指導会を行いました!

ページ番号2003938  更新日 令和3年7月29日

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 7月16日、八幡平管内の生産者圃場において、「トマト現地指導会」が開催されました。当日は管内のトマト生産者7名、関係機関4名が参加しました。

 はじめに種苗メーカーから夏期高温期の栽培管理について、トマトの株を前に実例を示しながらトマトの生育の見方、生育に基づいたかん水方法、追肥の判断などの説明が行われました。

 普及センターからは、梅雨明け後の病害虫防除について説明を行いました。病気では「灰色かび病・葉かび病」、害虫では「ハダニ類」を取り上げ、初期防除の重要性について生産者と再確認しました。

 指導会では果実の生理障害の発生対策や過去の病害虫発生対応についても情報交換がおこなわれ、今後の梅雨明け直後の管理について理解を深めたようでした。

 八幡平管内ではこれから出荷のピークを迎え、昨 年以上の品質確保と出荷量が期待されます。

文:八幡平農業改良普及センター

参加者たち
真夏の日差しがじりじりと照り付ける中、
参加者は熱心に話を聞いていました。

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