《中部遠野》人物紹介「常にアップデートを続ける農業を!」鈴木悠斗さん

ページ番号2012703  更新日 令和8年5月20日

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 遠野市綾織町でミニトマト、アスパラガス、寒締めほうれんそうを作付けされている鈴木悠斗さんを紹介します。

 鈴木さんは高校卒業後、花巻市で他産業に従事していましたが、田植えの手伝い、スノーボードや登山など自然と触れ合う活動の中で、「自然の近くで働きたい」という思いが芽生えていきました。結婚を機に奥様の実家へ足を運ぶ機会が増え、農作業の手伝い、採れたての野菜が並ぶ食卓を囲むうちに、自然と寄り添う農家の暮らしに憧れを抱き、就農を決意しました。令和5年から2年間遠野市内の農業法人において研修し、ミニトマトの栽培技術を身に付けた後、令和7年4月に独立しました。

 就農1年目は、主力品目であるミニトマトにおいて、作業計画の段取りや排水対策に苦戦しながらも、目標の収量を概ね達成できました。「できることが増え、自分で考え作業し、現場で答え合わせをして合っていたと感じた時は、とても嬉しい」と語り、手ごたえもあったようです。

 就農2年目となる今年度は、15aから23.5aへと経営を拡大し、進めておりますミニトマト6a、アスパラガス10a、冬季に寒締めほうれんそう7.5aを作付する計画としています。

 経営規模の拡大に対応するため、環境モニタリング装置・AIツールを活用し、積算温度を活用したミニトマトの収穫時期予測、農作業記録の効率化など、デジタル化・効率化に取り組んでいくこととしています。

 将来の目標は、「農業技術・経営方法・デジタルツールの活用など、時代の変化に対応しながら常にアップデートを続け、遠野市において持続可能な農業経営を築くとともに、地域農業の発展にも貢献したい」、とのこと。  

 短期的には、従業員が働きやすい労務管理の導入や、系統出荷を柱としながらスーパーや飲食店向けの契約出荷といった販路の多様化などに取り組んでいきたい、と今後の意気込みもたくさん聞くことができました。

 将来に向けてとても前向きな鈴木さん。今後どのような成長を遂げ、活躍されるのか、楽しみです。

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笑顔でミニトマトの収穫中
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指導を受ける際はメモを取ります!

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