農業女子グループ「さうすりばあ👀(あい)豆千代」の取組を紹介!

ページ番号2001028  更新日 令和2年12月15日

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花巻市東和町で活動を始めた「さうすりばあ👀(あい)豆千代」と申します。

地元の人が認める美味しい麹と麹製品をつくるべく、今年グループを立ち上げ「幸せ創る女性農林漁業者育成事業」を活用して活動をスタートしました。

もとはといえば、南川目中山間地管理組合の事業で、地元の大豆と米を使用し、地産地消活動で味噌造りを始めたのが平成13年2月。最初は7人の協力者でスタートし、毎年参加人数が増えています。

この活動を続けるなかで、麹も自前で作れたらいいなという気持ちが膨らんでいました。そんな願いが通じ、南川目中山間地管理組合の出資により麹製造器・機器が地域に導入されました。そして、これらの設備の活用方法を模索し、麹について学ぶためにグループを発足する運びとなりました。

現在は、やっと今年度の麹の仕込みの時期を迎えています。今後は地元の米を活用した「麹の製造」を習得し、「麹の販売」・「麹加工品の試作・試食」・「PR活動の準備」を進めます。

目標は地域と人を米と麹で繋ぐこと!

関わる方々が健康で楽しく美味しく米と麹とともに生きること!

息の長い活動を続けていきたいと思っています。

(文:さうすりばあ👀(あい)豆千代)

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グループ員で麹の切り返し作業
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試作中の麹加工品の一つ塩麹を3種類の塩で仕込みました。
どの塩が地域の皆さんの口に合うか、アンケート調査を行います。
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試作中の麹加工品のもう一つのコチュジャン(仕込み初日)。
試食が楽しみです。

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