《中部》さらなる産地力の向上に向けて~さといも実績検討会が開催されました~

ページ番号2012412  更新日 令和8年2月18日

印刷大きな文字で印刷

 去る1月29日(木曜)、北上地域さといも専門部の「令和7年度北上地域さといも専門部実績検討会」が開催されました。実績検討会には、生産者14名、市場及び各関係機関が参加し、今年度の実績と次年度に向けた方針が検討されました。

 今年度は夏の高温・少雨の影響により、かん水ができなかったほ場が多く見られました。さといもは乾燥に弱いという特徴があり、そうしたほ場では生育の停滞がみられ、出荷量の減少が懸念されていました。しかし、出荷量は97.5t(前年対比66%)、販売額は5,612万円(前年対比97%)、全体的に例年より大きなL・M規格中心の出荷となり、生産者の日々の努力が十分に発揮された一年となりました。

 検討会では、普及センターから、高温・乾燥により多発した「ハダニ」について、早期防除の重要性を説明しました。また、今年度実施した種芋貯蔵調査から、種芋貯蔵時に発生する腐敗には貯蔵前の種芋の水分状態が影響している可能性があることを共有しました。

 生産者からは、栽培に関する疑問点のほか、通常実施する芽出し作業を行わずに定植する新たな省力技術の確立に向けた取組要望等、今後の栽培に向けて意欲的な質問や意見が多く出されました。

 普及センターは今後も、腐敗の少ない種芋の貯蔵方法や省力技術の確立など、二子さといもの安定生産・産地力向上に向けた取組を関係機関と一体となって積極的に進めていきます。

実績検討会の会場の様子
実績検討会の様子
普及センターによる説明の様子
普及センターによる説明

PDFファイルをご覧いただくには、「Adobe(R) Reader(R)」が必要です。お持ちでない方はアドビシステムズ社のサイト(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。

このページに関するお問い合わせ

中部農業改良普及センター
〒024-0003 岩手県北上市成田20-1
電話番号:0197-68-4464 ファクス番号:0197-68-4474
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。