《中部》生育に合わせた管理を~ぶどう指導会を開催~
令和6年は4月の高温により、ぶどうの発芽及び展葉日は平年より10日ほど早まっており、今後開花期がかなり早まることが予想されます。
そこで、普及センターでは、5月22日にJAや葡萄が丘農業研究所とぶどう指導会を開催し、部会員約30名が出席しました。
普及センターからは、開花予測を示した上で、暦日に頼らず生育を観察し作業計画を随時見直すよう呼びかけました。
また、近年、排水不良による生育不良樹が発生していることから、土の通気性改善に有効とされるグロースガンによる実演(主催:大迫ぶどう産業振興協議会)も併催され、出席者の注目を集めました。
普及センターでは今後も、気象変動に応じた栽培技術の指導に努めていきます。
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