《中部西和賀》西和賀4Hクラブ農場　今年のテーマは愛か藍か？

　6月14日、西和賀農業青年クラブ（西和賀4Hクラブ）が西和賀町左草（さそう）のクラブ農場で野菜等の苗を植え付け、会員8人が爽やかな汗を流しました。

　この農場はクラブが毎年運営しているもので、今年は種子を食べるための「ペポかぼちゃ」、ラー油づくりに挑戦するための「唐辛子」、染料原料の「藍」の3種類を植えました。

　会員からは「早くラー油を作ってみたい」とか「藍染では布より先に手が紺色に染まるみたいだぞ！」とか「藍は食べられないの？」といった話がポンポン飛び出し、今後の活動にむけて夢がふくらむばかりです。

　今年のクラブは4名の新規会員を迎え、昨年をさらに上回る盛り上がりをみせています。

　秋の西和賀町で、両手を紺色に染めているのがクラブ員の証拠！となる日が近いかもしれません。